デジタルミュージアム関連ニュース：2025年8月

Victoria Miro Gallery (英国) 過去と現在の展覧会をオンラインで公開

去72展以上の展覧会を「3Dデジタル双子（デジタルツイン）」として再現・アーカイブする最新プラットフォーム。AR/VR対応で、スマホやPCからバーチャルギャラリーを歩き回り、作品の細部を間近で鑑賞可能。過去展示の映像やアーティストインタビュー、没入型空間技術を組み合わせ、「オンラインでも臨場感ある鑑賞体験」を実現。 第一弾には、約6年前の72のアーカイブが収録されている。 サービスサイト

ハント美術館（アイルランド）聴覚障害者コミュニティのためのアプリを開発 聴覚障がい者向けに開発されたデジタル博物館アプリ。「アイルランド手話による作品解説ビデオ」「3Dモデルで作品を閲覧」「クイズやパズル等の参加型コンテンツ」を搭載。 自宅でも博物館体験を支援する教育的・インクルーシブな設計が特色。 サービスサイト

台北市立美術館「TFAM Net.Open」　2025年9月にオンライン展覧会

デジタルプラットフォーム「Net.Open」によるオンライン展覧会を計画（開催期間：2025年9月19日～2026年8月31日））。

デジタル時代の芸術をテーマに、国内外のアーティストがAIやVRを駆使した作品を発表。虚実混交の視覚的・音響的体験を自宅から楽しめる。